妻、やめます。

モラハラ夫と過ごした日々の回想録

逃げる・避ける・排除する~モラハラ夫の現実逃避

現実的な問題に向き合えないモラハラ夫との日常生活はとても大変でした。問題に向き合わずに逃げる・避ける・排除する夫の実態についてお話します

子どもができないのはおまえのせい〜妻を壊したモラハラ夫と壊れた妻

〝子どもができないのはおまえのせい〟中絶、流産、不妊に悩む妻の傷をあえて攻撃するモラハラ夫。今回は妻の心を壊したモラハラ夫とのやりとり。また傷つけあいながら共依存関係に陥る夫婦の支配と洗脳についておはなしします。

流産した妻をさらに苦しめたモラハラ夫~欠落した共感力

待ち望んでいた子どもを流産した夫婦。不安や悲しみに暮れ、心が不安定になる妻に対し、冷たい言動や態度で追い込むモラハラ夫。今回は流産した妻を孤独と絶望に追いやる共感力の欠落したモラハラ夫についておはなしいたします。

家庭は持てても、家庭を築けないモラハラ夫

形は夫婦となり家庭を持てても、家族とともに家庭を築くことができないモラハラ夫。今回はそんな夫との生活やモラハラ夫の心についておはなしいたします。

モラハラ夫と結婚式準備②〜〝親にとって〟良い息子でいたい夫の二面性と外面

モラハラ夫の特徴である激しい二面性や良すぎる外面。私の夫は外の他人以外に自分の両親や家族といった身内に対しても〝良い息子〟という厚い外面を使うことで自分を守ろうとしていました。今回は結婚式の準備の際に見せた夫のもう一つの二面性と外面につい…

モラハラ夫と結婚式準備①~ものすごい愛妻家の激しい二面性と外面

結婚生活の間、モラハラ夫の激しい二面性と異常に良すぎる外面にずっと苦悩を抱えてきました。今回は結婚式の準備をしていく中で露骨に顕著になっていったモラハラ夫の二面性と外面についておはなしいたします。

モラハラ夫と結婚指輪〜〝何となく〟気になりだした二面性と外面

モラハラ夫は激しい二面性を有し、異常に外面が良いという特徴があります。 今回は、結婚指輪を購入するエピソードの中にあったモラハラ夫の二面性と外面についておはなしいたします。

モラハラ夫と別居から2年〜被害者妻の現在地

モラハラ夫と別居して2年。モラハラ夫の元を離れ、絶望からスタートした別居生活。この2年の間に被害者妻が新しい人生を踏み出すために経験・体験したことや自身の変化についておはなしいたします。

ケンカの後始末を押しつけるモラハラ夫

妻を見下しているモラハラ夫とは対等に話し合うことやまともにケンカもできませんでした。今回はモラハラ夫の卑劣なケンカの後始末についてのおはなしです。抑圧と支配ですべての責任を妻に押しつけるモラハラ夫とのやり取りを振り返ります。

義親の偏見と誤解~後になって知った顔合わせエピソード

入籍直前の両家顔合わせは地獄のような空気でした。そして数年後、モラハラ夫と別居して実家に帰ると、両親からずっと秘密にしていたという顔合わせでのエピソードを聞きました。私が知らなかった義親の偏見と誤解についておはなしいたします。

両家顔合わせでみた地獄〜モラハラ夫と私、それぞれの歪んだ心

モラハラ夫との入籍を控え、両家顔合わせの席を設けた私たち。おめでたいはずの場所で待ち受けていたのは地獄のような惨状でした。今回は、この時の様子とそこから見えたモラハラ夫と私がそれぞれ抱える心の問題点について考えてみたいと思います。

子なしハラスメント〜モラハラ夫と義家族の無情と無神経

中絶と流産の悲しみを必死に乗り越えようとする一方、子どもができない苦しみを一人で抱えていた妻。そんな妻の思いを無情・無神経な言葉や態度で切り裂き絶望に追いやったモラハラ夫と義家族。今回はとある夏の子なしハラスメントのエピソードをおはなしし…

モラハラ夫のずるい正論と正当化〜知能犯タイプのモラハラ

私の夫はモラハラの中でも知的に理論的に追い詰め、自身を正当化することで妻に罪悪感を与えることで支配する知能犯タイプでした。今回はその知能犯タイプのモラハラに焦点をあてておはなしいたします。

空しいモラハラ夫と虚しい教師~人も自分も傷つける歪んだ自己愛

歪んだ自己愛に支配されているモラハラ夫。教師に従事する夫が自身の欲求を満たすために社会でどのように振る舞っていたのか、またそれによってモラハラ夫が負っていた苦悩などについておはなしいたします。

モラハラ夫を育んだ親の正体④~モラハラ親と逃れられない負の連鎖

モラハラ加害者を生み出す主な要因は家庭環境や親であるといわれています。今回は愛着障害とモラハラの関わりやモラハラがモラハラを生む連鎖について触れながらモラハラ夫を育んだものについて考えていきたいと思います。

モラハラ夫を育んだ親の正体③~母親の〈条件つきの愛情と支配〉

モラハラ夫を育む主な要因は〈家庭環境・親〉であるケースが多いと言われています。 今回はモラハラ夫とその母親の関係性に焦点をあて、モラハラを育む親や環境について考察したいと思います。

モラハラ夫を育んだ親の正体②~父親の〈否定と無関心〉

モラハラ夫を育む主な要因は〈家庭環境・親〉にあり、その親もまたモラハラ加害者であるケースが多いと言われています。今回は、夫の父親と夫の親子関係に焦点を当てて考察していきたいとおもいます。

モラハラ夫を育んだ親の正体①〜私が見た親子間モラハラの実態

モラハラの主な要因と考えられている幼少期からの家庭環境や親との関わり。今回は夫と両親の間にあった違和感や不自然さ、歪みについて挙げ、そこから見えた親子間モラハラの実態についておはなしいたします。

『結婚前に夫のモラハラ気質は見抜けない』は本当か?

『結婚前はモラハラ気質を見抜けない』と言われているが、それは本当だろうか?今回は私が結婚前のモラハラ夫にかすかな違和感を抱いたエピソードの紹介と、そこから私なりに考えたモラハラ気質を見抜くために必要なことをおはなししたいと思います。

私たちが子どもの命を手放した話⑤〜中絶後の苦しみと夫のモラハラ

『私たちが子どもの命を手放した話』の最後になります。 結婚前、子どもを中絶した私たち。今回は、中絶後、私にもたらされた苦しみと歪んだ私たちの関係性、夫のモラハラについておはなしいたします。

私たちが子どもの命を手放した話④~中絶手術、私の痛みと傷み

今回は『私たちが子どもの命を手放した話③』の続きです。とうとう子どもの中絶手術の日を迎えます。 私が体験した中絶手術について、またその時の心と身体についておはなしいたします。

私たちが子どもの命を手放した話③〜命と引き換えに提示されたもの

今回は『私たちが子どもの命を手放した話①②』の続きです。 妊娠した子どもの中絶を迫る夫と夫家族。夫は自分本位な思惑を通すため、偽り救世主となって私の心を翻弄しました。そんな夫の言葉や私の心の動きに ついておはなしいたします。

私たちが子どもの命を手放した話②〜中絶をめぐる夫側の言い分

今回は『私たちが子どもの命を手放した話①』の続きです。結婚を前提におつきあいしていた私たちの間にできた子ども。その子どもを堕ろすことを問答無用で強要した夫の言い分とそこに見られるモラハラの特徴、また夫と夫の家族との関係についておはなしいたし…

私たちが子どもの命を手放した話①〜妊娠とそれぞれの心

私たち夫婦は結婚前に尊い命を中絶しました。お互いに愛し合っていると信じていた人との子どもをなぜ中絶しなくてはならなかったのか。今回はモラハラ夫とのエピソードを語る上で避けられない『子どもの中絶』についての過去を振り返ります。

モラハラ夫の卑劣な自己プロデュース

人の目を異常に気にするモラハラ夫がなぜかみすぼらしい服を着続ける不可解な行動。今回はこの不可解な行動の実態とその行動の奥にあるモラハラ夫の心理・思考についてのおはなしです。

モラハラ夫ってこんな感じ⑦~夫の場合【謝らない】

モラハラ夫は謝りません。自分を守るため、自分の欲求をみたすためになりふり構わず謝罪を回避しようとします。今回は、そんなモラハラ夫の『謝らない』実態とその心について考えたいと思います。

まともな夫婦喧嘩ができないモラハラ夫~妻を陥れる夫の常套手段

私たち夫婦は何度も夫婦喧嘩をしました。しかしその実態はケンカではなくモラハラ夫による妻の支配でした。今回はそんな夫婦の喧嘩の様子や妻を追い詰めるモラハラ夫の支配についておはなしいたします。

モラハラ夫のお金の使い方〜ケチと執着と損得勘定

モラハラ夫は『ケチ』という文言をよく目にします。私の夫も同じであり、お金の使い方にはモラハラ夫特有の思考があったように思います。今回は私の夫のお金の使い方の実態とそこにあるモラハラの心を考察します。

サイレントモラハラに支配された妻の行動と心理

モラハラは言葉による直接的な言葉の暴力以外に空気による暴力『サイレントモラハラ』というものがあります。今回はサイレントモラハラの実態とその被害者の心が支配される過程や行動についておはなしいたします。

モラハラ夫が私を選んだワケ〜妻の悲しい考察

モラハラ夫はなぜ私を選んだのか。夫にとって良い妻とは?今回はモラハラ夫が私を選んだ理由について、過去の夫の言葉や会話を思い起こしながら妻なりに考察していきたいと思います。